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Aureobosidium     黒酵母βグルカン    β-(1,3)-(1,6)-glucan
健康食品・サプリメントとして世界中で評価されている、β-グルカン。
乳酸発酵の研究過程から、これまでにない高温・短時間の発酵で、高濃度の黒酵母β-グルカンを開発しました。圧倒的なコスト・パフォーマンスにより、皆様の健康維持に貢献します。
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Aureobasidium Pullulans (黒酵母)
健康・美容の分野で、β-グルカンという成分名が話題に上ることが増えてきました。 
日本ではこれまで知名度も注目度も低かったのですが、欧米ではサプリメントとして古くから広く利用されています。

β-グルカンはグルコースがβ結合で連なった多糖類であり、その結合部位によって様々な形が存在します。なお、α結合の代表はデンプン、β結合の代表はセルロースです。グルコースを構成する6つの炭素は位置によって番号が付けられていますが、結合に係わる炭素の位置により、1,3結合、1,4結合、1,6結合などと呼ばれます。セルロースはβ-(1,4)-グルカンと表されます。それ以外のβ-グルカンは単一の結合様式の直鎖状、複数の結合が存在する直鎖状、分岐状のものが存在します。

原料別に構造を分類すると、次のようにまとめられます。

1.酵母の細胞壁由来  1,3結合が主鎖で1,6結合から長い分岐鎖のあるβ-(1,3)-(1,6)-グルカンで水に不溶
2.キノコ由来     1,3結合と1,6結合の比率が種類によって大きく異なる アガリクス、ハナビラタケ、シイタケなど
3.大麦やオート麦由来 β-(1,3)-(1,4)-グルカン 機能性水溶性食物繊維として注目
4.海藻類由来  分岐または直鎖のβ-(1,3)-(1,6)-グルカン
5.黒酵母由来  1,3結合の主鎖に1,6結合の1つのグルコース残基が密に存在する水溶性β-(1,3)-(1,6)-グルカン

中でも、日本で最初に開発されたと言われる黒酵母由来の水溶性β-(1,3)-(1,6)-グルカンは、Aureobasidium Pullulansという菌で砂糖を原料として発酵(培養)することにより簡単に得られ、化学的な抽出なども一切使わず、近年注目されはじめています。​
さらに、健康食品のみでなく、家畜用免疫改善、化粧品用途の開発にも提供できます。
新しい化粧品原料の開発

黒酵母β-グルカンの化粧品への利用は、既に日本や韓国では一部始まっています。
黒酵母β-グルカンの使用に先立って、オート麦から抽出される水溶性β-グルカン(β-(1,4)-(1,3)-グルカン)が高分子ながら肌の中まで浸透し、コラーゲン生成細胞を刺激してコラーゲン生成を促すという報告がありました。黒酵母の水溶性β-(1,3)-(1,6)-グルカンは、免疫細胞を活性化する効果が強いことから、化粧品原料としては更に強い効果がるあものと期待されます。
β-グルカンの肌に対する効果としては、
保湿効果、アンチエイジング、シワなどの改善、肌の弾力改善、痒み改善、創傷の治癒、紫外線からの保護 などと言われています。
  • ​​保湿効果はヒアルロン酸の約3倍とされ、同濃度では粘度が少なく、高い保湿効果があります。また、肌を包み込むように膜を張り、他の化粧品成分が肌に浸透するのを助けると言われています。  
  • ​肌の免疫細胞の刺激効果としては、樹状細胞(ランゲルハンス細胞)を刺激してメラミン色素を貪食させる、アトピー症状を抑える、日焼け・創傷を癒やすという効果が期待できます。
  • ​また、β-グルカンは肌に浸透してマクロファージや繊維芽細胞を刺激し、マクロファージの出すインターロイキン-1や、NFkーβにより繊維芽細胞によるプロコラーゲン生成を誘因し、それがコラーゲンとなってシワを改善するのです。外から塗るだけのコラーゲンとは本質的に違います。
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​このような、これまでにない効果を持った黒酵母β-グルカンは、徐々に化粧品としての人気が高まっています。欧米ではオート麦の水溶性β-(1,4)-(1,3)-グルカンが主流ですが、黒酵母の水溶性β-(1,3)-(1,6)-グルカンを使いこなした新製品開発が待望されます。
​家畜の免疫アップによる抗生物質使用量の低減

近年、家畜飼料や魚餌への抗生物質の過剰投与が問題となっていることは、広く知られるようになっています。そこで、乳酸菌やβ-グルカンによる動物の免疫力改善により、抗生物質投与の代替とし、抗生物質使用量を減らそうという試みが各地でなされています。β-グルカンとしては、大麦など由来のβ-(1,4)-(1,3)-グルカンが使われていますが、将来は、より効果の高いβ-(1,3)-(1,6)-グルカンに代わっていくものと予想されます。
β-(1,3)-(1,6)-グルカンは、パン酵母やビール酵母から化学的に抽出された粉末品もありますが、黒酵母のβ-(1,3)-(1,6)-グルカンは砂糖を原料にして、発酵法で大量に生産でき、菌体も分離せずにそのまま用いることができるので、産業的には非常に有利であることが容易に理解できます。
他社ではすでに各方面で幾つかの実験もなされており、近い将来抗生物質の一部置き換えが現実になってくるでしょう。

BiologiQの黒酵母β-グルカンは、独自の菌株と発酵方法(高温、高濃度、短時間)により、生産性が高く高品質で、圧倒的な競争力を持つ製品です。

鶏、牛、豚などの家畜、魚やエビなどの養殖に。
Whole Beta, Whole Beta- PET
開発:米国 BiologiQ Inc.   原産国:インドネシア 輸入販売元:BioPLA SELECTION LLC  
のシステムを使用 カスタマイズできるテンプレートで世界唯一のウェブサイトを作成できます。
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